【水上のお花見】屋形舟「翡翠(ひすい)」を貸し切り、和菓子とロゼスパークリングワインを味わう


の別荘地となって以来、京都の代表的な観光地となっている。嵐山の中心部を流れる桂川にかかる渡月橋は嵐山の象徴になっている。なお渡月橋をはさんで上流が大堰川(おおいがわ)、下流から桂川と呼称が変わる。JR山陰線の北側には嵯峨野と呼ばれる観光地が広がっている。 元来は寺社めぐりや紅葉などの景観が観光の主
5キロバイト (689 語) - 2021年2月23日 (火) 06:22   (出典:Wikipedia)


水面に映る桜も楽しめますね。
ちょうど桜吹雪が舞う頃に宿泊したら、最高のお花見ですね♪

京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2021年3月25日4月10日の期間、「奥嵐山の花見舟」を開催します
星のや京都専用の雅な屋形舟「翡翠」を貸し切り、大堰川(おおいがわ)の上から奥嵐山の歴史ある桜と風景を愛で、
和菓子とロゼスパークリングワインを味わうお花見です。
京都の職人技の粋(すい)を
あつめた雅な屋形舟「翡翠」で、平安絵巻さながらの優雅な時間を過ごすことができます。


開発背景

奥嵐山の花見舟」は、星のや京都の前を流れる大堰川にて雅な屋形舟「翡翠」を貸し切り、奥嵐山の桜を楽しむアクティビティです。
平安貴族が和歌や
管弦楽に興じながら四季の風景を愛でる舟遊びを行っていた*1場所で、雅な屋形舟から優雅なお花見をすることができます。
嵐山の桜は、13
世紀末に亀山上皇が奈良県・吉野山から桜を数百株移植して以来*2、地域の人々によって守り継がれてきました。
桜の時期は例年多くの人でにぎわう嵐山ですが、With
コロナ時代でも安心してお花見ができるよう、このアクティビティを開発しました。
*1 歴史物語『大鏡』「三舟の才」
*2 京都営林署(1982)「嵐山国有林の防林・風致対策について」


「奥嵐山の花見舟」におけるコロナ対策

・1日1組限定(最大4名)にて開催します。
・検温によりお客さまの健康状態を把握します。
発熱等が認められた場合には、参加をお控
えいただく場合があります。
アイテムは適切に消毒したものを使用し、屋形舟には手指消毒用アルコールを用意します。
 

特徴1 雅な屋形舟「翡翠」から愛でる奥嵐山の桜

奥嵐山の花見舟では、日本さくら名所100選に選定された嵐山*3の景色をひとり占め気分で鑑賞できます。
両岸に位置する小倉山と嵐山は斜面が急なので、
ソメイヨシノやヤマザクラなど約1500本の桜の一本一本が際立ち、山肌を桜色に染めます。
翡翠の屋根には
ガラスがはめ込まれているため、頭上に広がる青空と桜を同時に眺められるのも、このアクティビティならではです。
また、翡翠は手漕ぎで静かに川面を進むため、水鏡のように川面に反射する桜も間近に見ることができるなど、地上から見る桜とは違った趣を楽しむこともできます。
*3 公益財団法人 日本
さくらの


特徴2 桜を愛でながら味わう和菓子とロゼスパークリングワイン

翡翠では、奥嵐山の桜を愛でながら和菓子とロゼスパークリングワインを味わいます。
和菓子
は、創業100余年の老舗和菓子店「有職菓子御調進所(ゆうそくがしごちょうしんじょ) 老松(おいまつ)」がこのアクティビティのために手掛けたものです。
桜と霞(
かすみ)がかった山を表現するため、目の細かい馬毛の網で裏ごしをした繊細なつくりのきんとんで、菓銘は「花の山」です。
松尾芭蕉が嵐山の桜を詠んだ句「花の山二町のぼれば 大悲閣」にちなんでいます。
添えているお干菓子は、春の花盛りの風情を表現した
和三盆の蝶と菜の花の煎餅です。
和菓子
とロゼスパークリングワインを味わいながら、華やかな春の風情を楽しむことができます。


【ご参考】屋形舟「翡翠」  

■京都の職人の手仕事の粋をあつめた、雅な屋形舟のデザイン

嵐山の風景を眺めながら、優雅な時間を過ごすことができるようデザインしました。
京都で古くから親しまれてきた建材や装飾を用いて、京都の伝統工芸に囲まれる雅な空間に仕上げています。
例えば、舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、木材の先端を覆う木口かくしには、古くから寺院などの柱や天井の装飾に見られる銅の錺(
かざり)金具を用いました。
舟内には京町屋の犬矢来を
イメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えています。
また、舟の側面の御簾を降ろすことでプライベートな空間を楽しむこともできます。


ダイナミックな嵐山の風景を味わう仕掛け

翡翠の屋根には特殊なガラスがはめ込まれており、スイッチを押すことで、雪見障子を開けるように白から透明に色が切り替えられます。
川幅の広い下流で見ることができるのは、翡翠色に輝く
美しい水面が横に広がる様と嵐山の象徴である渡月橋です。
川幅が狭くなる上流では、白から透明に色を切り替え、川の両側に迫る山々や
空を見上げて縦に広がる風景を楽しめます。
ダイナミックな嵐山の風景を、横の広がりだけでなく縦の広がりでも味わうことができる、これまでにない屋形舟です。


「奥嵐山の花見舟」概要

運航期間 :2021年3月25日4月10日
時間    :11:20~12:00
料金    :1組30,000円(税・
サービス料別)*宿泊料別
含まれるもの:屋形舟「翡翠」の貸し切り、ロゼ
スパークリングワイン和菓子
定員    :1日1組(1~4名)
予約    :公式サイト( https://hoshinoya.com/kyoto/ )にて7日前まで受付
乗降場所 :星のや京都
対象    :宿泊者限定
備考    :荒天の場合、当日でも運航中止の可能性があります。
季節や天候により運航時間が変更になることがあります。

 

関連資料:[【星野リゾートコロナ策まとめ]https://drive.google.com/drive/folders/1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E


のや京都

平安貴族が別邸を構えた京都府・嵐山。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡ると現れる水辺の私邸。
京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、五味を自在に表現する
日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾートです。
京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2/客室数25室
  https://hoshinoya.com/




(出典 news.nicovideo.jp)