【音楽会】『道後温泉』クラッシック野外コンサート開催、生配信も!


道後温泉(どうごおんせん)は、四国・愛媛県松山市(旧国伊予国)に湧出する温泉である。日本三古湯の一つといわれる。 その存在は古代から知られ、万葉集巻一にも見える。なおかつてはこの周辺が温泉郡(おんせんぐん)(湯郡)と呼ばれていたが、これはこの温泉にちなむ地名である。
26キロバイト (3,753 語) - 2020年11月19日 (木) 10:17  (出典:Wikipedia)



(出典 img-cdn.guide.travel.co.jp)


コンサート後に温泉にゆっくり浸かりたい!
心も体も癒されそう~♪
温泉行こう ♪

道後温泉旅館協同組合では、2021年1月9日(土)・10日(日)の2日間、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉にてクラシック野外コンサートを2回ずつ実施します。
中庭から演奏をご覧いただけるほか、YouTube生配信を行い、コロナ禍で外出を自粛している方々にも自宅やホテルから、音楽を楽しんでいただくことができます。

   
【背景】
松山市の観光振興の核は、ミュシュラン・グリーンガイド・ジャポンで最高位の三つ星を獲得している道後温泉本館を中心とした道後温泉地区です。
今回の事業主体である「
道後温泉旅館協同組合」に加盟する32軒(約1500室)の旅館ホテルには、国内外から年間約80万人のお客様に宿泊いただいており、道後温泉地区が賑わうことにより、松山市内をはじめ広く愛媛県内や四国の観光スポットへの送客ハブとしての機能を果たしています。
また観光産業は裾野が広いといわれているとおり、
道後温泉地区での観光消費額が増えることが地域経済へのプラスの波及効果を生んできました。

しかしながらコロナショックの影響により道後温泉地区の旅館ホテルは4月から6月にかけて休業を余儀なくされるなど大幅な売上減少により厳しい経営環境に置かれております。
お客様の姿が消えたことで道後商店街の店舗や旅館
ホテルとの取引業者など道後温泉地区に関わるすべての事業者が苦境に立たされています。
幸い、
緊急事態宣言の解除以降、徐々に行動自粛が緩和され、国の観光産業支援策として「Go To キャンペーン」の開始以降、所謂「新常態」での観光の再開に向けた動きが出始めていることから、道後温泉地区においても万全の感染予防対策を講じた上で、7月からほぼすべての事業者が営業を再開し、お客様の受入を始めています。

観光再開後は、お客様の獲得をめぐって地域間競争が激化するともいわれており、
道後温泉地区においても松山市愛媛県の支援を得て、様々な誘客プロモーションを実施または計画しています。
今回提案する実証事業は、それらの取組と連動させることにより大きな相乗効果を生み、
道後温泉地区が力強く再起動する象徴的な取組になると期待しています。

また、今回は、同じく
コロナショックの影響を受けて厳しい状況が続くオーケストラなど音楽界の皆さんとも連携することで、「新しい生活様式」の中でお客様が安心して楽しんでいただける観光イベントのあり方を提案したいと考えており、今後の「新しい観光のあり方」に繋がる意義のある取組だと確信しています。

<取組の概要>
今回の実証事業では、我々が目指している
道後温泉本館だけに頼らない観光地づくりの一環として、道後温泉が持つ奥深い歴史を再認識する視点から、特に道後温泉第3の外湯として誕生した「道後温泉別館飛鳥乃湯泉」を道後温泉本館に続く観光資源の主役として磨き上げるため、「飛鳥乃湯泉」を舞台に音楽イベントを「道後音舞台」と名付けて実施します。

道後温泉地区では、道後温泉本館が改築120周年の大還暦を迎えた2014年から「温泉」という地域資源に「アート」という新しい魅力を組み合わせた大規模なアートフェスティバルを「道後オンセナート」として展開してきました。
その
コンセプトテーマは「アートにのぼせろ~温泉アートエンターテイメント~」です。「のぼせる」とは夢中になるということ。 道後で展開されるアートは一部の人々に与えられる特別なものではなく、自由に感じられる、鑑賞できる、ごく身近なものです。
日本最古といわれる
道後温泉で、人と土地のエネルギーを浴び、体験することで、大人も子どもも、遠方から来る人も地域の人も、 頭も体も楽しく「のぼせよう」というメッセージが込められています。

今回の実証事業においては、これまでの「温泉Xアート」に加え、新しく「音泉・音・音楽」を
エッセンスとして取り入れ、「アート」と「音楽」の融合により、視覚だけでなく聴覚も刺激し、できるだけ多くの来場者に文字通り「のぼせる」体験をしていただくことを目的としております。
コロナショックの影響を受けた観光事業の再起動を祝して、本事業をきっかけに、旅行できる喜びや芸術文化に触れる喜びをお客様に感じていただきたいと考えております。

なお、本事業は
観光庁「あたらしいツーリズム」の一環で実施しています。
   
「あたらしいツーリズム」とは
新型コロナウイルス感染症の影響により、従来の生活様式からの変化が急速に進んでいます。
これからは、国内外の観光客が安心して観光を楽しむことができるよう、新たな安全・安心な旅の
スタイルを普及・定着させることが重要です。
観光庁では、地方公共団体や観光地域づくり法人(DMO)など地域の関係者が一丸となって、自然、歴史・文化、食などの観光資源を、感染拡大予防ガイドラインの遵守や新しい生活様式の実践を徹底しながら、より安心で、誘客力の高いものに磨き上げる取組に対して、支援を実施しています。
これらの支援を通じて、「旅行需要の回復」や「地域経済の活性化」などを進めて参ります。

公式HP:https://newnormaltourism.jp/

配信元企業:あたらしいツーリズム広報事務局

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ


(出典 news.nicovideo.jp)