『中川大志』エンターテイナーとしての新たな顔で魅了!


中川 大志(なかがわ たいし、1998年6月14日 - )は、日本の俳優。 東京都出身。スターダストプロモーション所属。 幼少期からジャズダンスを習い始める。2008年、舞台アルゴミュージカル『花の海 花いろの風 -里山小学校5年1組-』に 岸川純 役で出演。
45キロバイト (5,500 語) - 2020年9月19日 (土) 01:32  (出典:Wikipedia)



(出典 dogatch.jp)


「挑戦」する姿は美しい! どんどん成長していくんでしょうね。

中川大志が、発売中の週刊ザテレビジョン10/2号の連載「Be Ambitious!」に登場。今回は9月9日から14日に、神奈川・モーション・ブルー・ヨコハマで行われた「コントと音楽 vol.02『他人関係』」のゲネプロに密着した様子を公開している。

【写真を見る】こんな中川大志、見たことない⁉ 初のライブステージで見事な歌唱を披露した中川大志

この「コントと音楽」の演出・脚本・選曲を手掛けたのは、映画監督・脚本家としても活躍する飯塚健。飯塚が作り出したのは、“他人関係”をテーマにした5本のコントと“オチ”を飾る6曲の歌で表現する新感覚のエンタメ。そこには偶然隣り合った人の日々の一コマをのぞき見るような日常感と、息遣いまで聞こえそうな至近距離で繰り広げられるコントという非日常感が共存していた。

コントの舞台は客席の一角。“すぐそこ”で、中川大志は臨場感にあふれた熱量の伝わる芝居、キャストとの絶妙な掛け合いを見せる。さらに、本人も“挑戦”と言っていた歌でもポテンシャルの高さを見せ、驚かせた。役者という枠に収まらない、“エンターテイナー・中川大志”の顔を見せる公演となった。

■ 振り切った生の芝居

全身で表現する芝居が生の醍醐味の一つ。中川は大きなリアクションの中に繊細な表情や動きを忍ばせて、冷静さは保ちながらもアドレナリンの出まくったエネルギッシュな演技を見せた。テンポのいい軽妙な会話に、コントの一場面で見せた前野朋哉とセリフ&動きを完全シンクロさせる芝居、さらに場の空気で表情を変えてみたり、アドリブを繰り出したり、時に客席に絡んだり。初めてとは思えないほど、全てをさらりとやってのけた。

■ 絶妙なコントセンス

考えさせられるようなテーマ性が潜んだコントは、ともすれば尖った空気になりがち。そこを中川は絶妙な間や緩急つけた言い回し、コミカルな動きなどでうまく笑いへとつなげる。清々しいほど振り切った出川哲朗のマネ、突如繰り出す気取ったイケメンの空気、どこかオドオドしたキャラ…。これまでに培ったコントセンスが光っていた。

■ 初めて見せる歌い手の顔

“オチ”となる歌では、バンドを背負い堂々とステージに立った中川。「Timing」(原曲歌:ブラックビスケッツ)、「木綿のハンカチーフ」(原曲歌:太田裕美)に「今宵の月のように」(原曲歌:エレファントカシマシ)、ショーのラストを飾った「田園」(原曲歌:玉置浩二)の4曲に他キャストも交えて歌唱参加。力強くのびやかに、時に柔らかな声で優しく、透き通ったファルセットまで聞かせる。何より自然と体を揺らし、キャストらとアイコンタクトを取りながら、楽しそうに歌う姿が印象的だった。(ザテレビジョン)

「コントと音楽 vol.02『他人関係』」で初のライブステージに挑んだ中川大志

(出典 news.nicovideo.jp)