『乃木坂46』“いま”を反映した新曲を生み出し在宅でMV作成!


乃木坂46(のぎざか フォーティーシックス、Nogizaka46)は、日本の女性アイドルグループである。秋元康のプロデュースにより、2011年8月21日に誕生した。 グループ名に用いられている「乃木坂」は、乃木坂46のプロデュース会社のソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が当時所有してい
280キロバイト (29,746 語) - 2020年5月31日 (日) 00:48  (出典:Wikipedia)



(出典 cdfront.tower.jp)


乃木坂46 世界中の隣人よ

(出典 Youtube)


グループ史上初めての試みとなる、現役メンバーだけでなく卒業生も参加した楽曲。要チェック!

緊急事態宣言が全国的に解除されたが、私たちの生活はいまだ元には戻らない。新型コロナウイルス感染症対策の一環として、ライブをはじめとしたイベントへの自粛が要請されて約3カ月。日々、多くのアーティストたちが、予定していたライブフェスへの出演を見送らざるを得なくなり、断腸の思いで中止や延期を決断している。

【写真を見る】乃木坂46現役メンバー&卒業生が初共作した楽曲MV

また4月より全国に発令された緊急事態宣言により、休業になっていたCDショップも少なくない。そのため、新譜のリリースも軒並み延期となり、2020年の音楽シーンはほとんど止まってしまっていると言ってもいいだろう(こんな“2020”になるなんて、誰が想像していただろうか。いまだに「ここは映画の世界の中なのではないか」とたまに錯覚してしまうほど、現実味がない現実だと思ってしまう)。

連日連夜のごとく、狂ったように(それほど重要だと言うことだが)「STAY HOME」や「おうち時間」が叫ばれていた中、この在宅時間を有効に活用して、これまで気になっていたが手を伸ばせなかったものをインプット/アウトプットするアーティストたちが目立った。

その中で、特に話題になっているのは、“いま”を反映した新曲を生み出し在宅でMVまで制作してしまった音楽グループ。この在宅MVは、実に秀逸な作りとなっており、楽曲のストーリーが画で表現されているだけでなく、それぞれのグループらしさも詰め込まれているのである。そして、見るものに笑顔や元気を与える、実にピースフルでハピネスな温かい作品に仕上がっているのだ。

乃木坂46「世界中の隣人よ」

「今、私たちにできること。」をテーマに作られた、乃木坂46の新曲「世界中の隣人よ」。生駒里奈西野七瀬、若月佑美ら乃木坂46の卒業生と現役メンバーが初めて一緒に制作したということもあり、話題になっている。

キャプテンの秋元真夏が「今回の楽曲は、外出自粛を心掛けている皆さまへのエール、そして新型コロナウイルスと闘っている医療従事者の皆さまに感謝の気持ちを込め、感染拡大防止の呼び掛けを目的として制作させて頂きました」(引用:オフィシャルサイト)と綴っているように、その想いをストレートな歌詞で表現。

ピアノの伴奏ではじまる同曲は、しっとりとした温かいバラードで、<夜はいつだって明ける><未来に続く希望を信じてる><お互いに一人じゃないとわかって…>などといった前向きなメッセージが込められている。聴いていると、彼女たちの歌声に優しく包み込まれてるようで、心地いい。一つひとつの言葉がじんわりと身体に染み渡っていく。

MVは、各メンバーが、自宅などそれぞれの場所で自撮りした映像を中心に構成されているため、普段とは少し違うメンバー&卒業生の表情や雰囲気にも注目だ(とにかく美しく透明感が半端ない!)。それ以外にも、「ファンの皆さまと安全にライブを楽しめる日が1日でも早く来て欲しいという願い」のもと、乃木坂46が毎年ライブを開催している明治神宮野球場の現在の様子も収められている。

グループ史上初めての試みとなる、現役メンバーだけでなく卒業生も参加した楽曲という部分にもまた、かなりのプレミアム感があるだろう。夢の共演に胸が熱く高鳴るファンは少なくないはず。よって、この「世界中の隣人よ」が瞬く間に世間に広まっていくことは、ある程度想定内だったように思う。だからこそ、ファンだけでなく一人でも多くの人たちにこの楽曲を届けて、希望や元気を与えられたらという、彼女たちの強い意志を感じる。

ゴールデンボンバーバブルはよかった」※仮MV

鬼龍院翔が自宅で撮影したという歌唱映像を、喜矢武豊いらすとや(みふねたかしによるフリー素材集)を駆使して編集したゴールデンボンバーバブルはよかった」仮MV。

オフィシャルYouTubeの概要欄に「2020年現在、家から出られずライブも出来ず、『昔はよかった…なんならバブルはもっとよかったんだろうなぁ…』という気持ちを曲にした現実逃避ソング。誰も家から出ずに、いらすとやさんの素材のみで構成された新時代のミュージックビデオ!」とあるように、「おうち時間」によって生まれた新曲だ。

バブル時代と呼ばれる、好況に沸いた1980年代後半から1990年代初頭。当時を彷彿とさせる、どこか懐かしいサウンドと少しクサイ歌詞が癖になる。MVで鬼龍院が身にまとっている真っ青なスーツは、2013年リリースされたシングルDance My Generation」の衣装だろうか。

やけに真っ黒なグラサンとざっくり開いた胸元に光るゴールドネックレス(そして、手首にちらつくゴールドな時計)が、なんともナウい。全編通して気持ち良さそうに歌う鬼龍院を、いらすとやの素材が彩るという構成で、バブル感を表現している。

この仮MVで特に注目したいのは、喜矢武の編集スキルではないだろうか。デビュー前から動画の編集を担当していた喜矢武。まだ「YouTuber」という言葉が一般的には浸透していない頃から、バンドメンバーオリジナルネタ動画を作り、動画投稿サイトなどで配信していた(「チャレンジシリーズ」をはじめ、体を張ったスゴ面白い企画とテンポ良い編集が本当に素晴らしいので、ぜひチェックしてみてほしい)。

10年以上培ってきたこの編集技術で、鬼龍院の歌詞をすべてそのまま映像化。つまり、<真夏のマーメイドガール>などの比喩表現もそのまま人魚などのいらすとでダイレクトに視覚化されてしまっている。ほかにもイヤリングがパンでできていたり、ギターソロを弾く喜矢武(?)が妙に躍動感があったりと、小ネタが満載で思わずクスッと笑ってしまう。

こんなにもいらすとやを多用しているにも関わらず、一目見てゴールデンボンバーらしいと妙に腑に落ちるのだから、不思議だ。まさに喜矢武の手腕が光る一品に仕上がっている。

いまのところメンバー歌広場淳樽美酒研二はほとんど関わってはいないが、同新曲はゴールデンボンバーの個性と魅力が爆発しているように思う。すべてをひっくるめて、ある意味でトレンディすぎる作品だ。

在宅MVから感じる“芸術文化/エンタメ”の大切さ

ほかにも、リスナーファンから集めた“外出自粛期間中に家から撮れる映像”を基に、松居大悟監督が手がけたTHE BOYSGIRLSの新曲「カーテンコール」MVや、ONE OK ROCKによる代表曲「完全感覚Dreamer」を在宅ver.にアレンジしたオフィシャルパフォーマンスホームビデオ「完全在宅Dreamer」、「在宅乃風」と称したプロジェクトのもと、湘南乃風が「睡蓮花」や「Summers」のタオルエクササイズ映像を公開するなど、リモートで作り上げた映像作品が注目を集めている。

それぞれの個性が色濃く反映される一方で、共通してどの作品からも、少しでもいまの「おうち時間」をみんなで楽しめたら、というエンターテインメントならではの粋な計らいが感じられた。在宅によって生み出される、新感覚の作品があるということを実感すると同時に、改めて芸術文化/エンタメの大切さがひしひしと伝わってくる。(ザテレビジョン

乃木坂46

(出典 news.nicovideo.jp)