【映画】「ハケンアニメ!」本予告映像公開!


ハケンアニメ!』は辻村深月による日本の小説。アニメ制作現場を舞台とする「お仕事小説」である。女性週刊誌『an・an』(マガジンハウス)に2012年10月(1830号)から2014年8月に連載され、2014年8月に単行本が出版された。連載時から挿絵はCLAMPが担当。2015年には第12回本屋大賞
8キロバイト (730 語) - 2022年2月24日 (木) 05:00 (出典:Wikipedia)


アニメ制作する方々には、リスペクトしかないですね。
他の分野のクリエイターさんにもそうですが、その素晴らしさに心の中でスタンディングオベーションしています♪

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映画「ハケンアニメ!」の本予告映像、本ポスタービジュアル主題歌情報が公開された。

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辻村深月の同名小説を原作とする「ハケンアニメ!」は、アニメ業界を舞台に、新人監督の斎藤瞳が、彼女も憧れるスター監督・王子千晴と“ハケン(覇権)アニメ”の称号を争っていく物語だ。本予告映像は、吉岡里帆演じる新人監督・瞳が「観てくれた人に魔法をかけられるような作品を作りたい」と真剣な表情で語るシーンからスタート中村倫也演じるスランプ中のワガママな天才監督・王子をはじめ、柄本佑演じるクセ者プロデューサーの行城、尾野真千子演じる敏腕プロデューサーの香屋子がアニメ制作への思いをぶつける場面や、行城や周りのスタッフたちとぶつかり合いながら、一心不乱にアニメを作り上げていく瞳の姿が、劇中アニメの映像を交えながらテンポよく収められている。

主題歌ジェニーハイによる書き下ろし楽曲「エクレール」に決定。作詞・作曲・編曲は川谷絵音が手がけており、タイトルの「エクレール」は、瞳の好物としてたびたび劇中に登場するエクレアモチーフにして付けられた。さらにアイドル声優・群野葵役で出演している高野麻里佳ゲストボーカルを担当。劇中アニメサウンドバック 奏の石」と「運命戦線リデルライト」の声優を務めた梶裕貴潘めぐみ高橋李依花澤香菜が掛け声として参加している。同曲は本予告映像内でも聴くことができる。川谷、高野、吉岡からはそれぞれコメントが届けられた。

映画「ハケンアニメ!」は5月20日に全国ロードショー

高野麻里佳コメント

初の映画で主題歌まで参加させていただき、とても光栄に思います。「エクレール」は経験したことのないテクニカルレコーディングをしました。
完成音源のパワーに、ジェニーハイさんが作り出す音楽の凄さを見せつけられた気がします。クリエイターなら誰もがグッときてしまう、歌詞にも注目してほしいです!

川谷絵音(ジェニーハイ)コメント

映画がとにかく面白くて、それに負けない曲を作ろうと気負ったせいで何回もボツにしてしまいました。“ポップスとは何ぞや”を今までで一番考えた気がします。その苦難のせいか結果的にアニメ業界で覇権を取るべく葛藤する登場人物たちにより感情移入できた気がします。
声優の皆さんにも楽曲に参加して頂き、これまでにないポップジェニーハイが誕生しました。是非映画と共にお楽しみ下さい。

吉岡里帆コメント

初めて聞いた時、思わず“可愛い”と声が出ました。
作中アニメーションの色感と通ずる所があり、ピュアで熱量のある音が劇場を出た時に気持ち良く余韻として残りそうだなと思います。
エクレアは本編でも登場し、心情を伝える大切なアイテムです。映画に出てくるエクレア思い出しながら聴くとまた違った良さを感じられるかと思います。
素敵な主題歌を作って頂き、一出演者としてとても嬉しいです!

映画「ハケンアニメ!」

2022年5月20日全国ロードショー

原作:辻村深月「ハケンアニメ!」(マガジンハウス刊)
監督:吉野耕平
脚本:政池洋佑
音楽:池頼広
制作プロダクション:東映東京撮影所
配給:東映
出演:吉岡里帆中村倫也、工藤阿須加、小野花梨、高野麻里佳六角精児柄本佑尾野真千子

映画「ハケンアニメ!」本ポスタービジュアル (c)2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
(出典 news.nicovideo.jp)