【スティーヴ・ヴァイ】最新ALより新曲「ゼウス・イン・チェインズ」公開!


スティーヴヴァイ(Steve Vai、本名 Steven Siro Vai、1960年6月6日 -)は、アメリカのミュージシャン。ギタリスト、作曲家。フランク・ザッパ門下生の1人で、その中で最も商業的に成功したと言える人物。グラミー賞受賞。 6歳よりオルガンを習い始め、耳にしたメロディー
30キロバイト (3,560 語) - 2021年6月20日 (日) 17:34 (出典:Wikipedia)


「神聖なインスピレーションは、完全にピュアな形で思い浮かぶものなんだ。」
私も言ってみたいわ ♪

 スティーヴ・ヴァイが、純粋な書き下ろし作品としては実に10年ぶりとなるオルジナル・アルバム『インヴァイオレット』から新曲「ゼウス・イン・チェインズ」を配信した。

 この曲のタイトルの由来について、ヴァイは「この曲を聴き返しているときに、曲に向かって“お前の名はなんだ?”って尋ねたら曲が教えてくれたんだ。ちょうどソロ・パート直前のヘヴィなギターブレイクダウンして高い不協和音が鳴っているところだった。それは“鎖で縛られたゼウス”のように聞こえてきたんだ。これってアートだからさ。自分がそうしたいと思ったら何を考えついてもいいし、それは理にかなっているものだよ」と語っている。

 また2022年1月26日に日本先行発売されるアルバムについては「このアルバムはとても“ヴァイ的”だよね。それが何を意味するのであれ。俺よりそれを巧く説明できるやつがいるかもしれないな。とにかく、とても正直な音楽だよ。俺の作品は長いものが多いし、コンセプトがたくさんあったり、ストーリーを軸に遊んだりしている。今回はそういう要素が一切ない。今回は、俺がみんなの前で演奏できるように形にして録音したいと思ったかなり濃いインストゥルメンタル曲だけが9曲入っているんだ」を話した。

 さらには「神聖な(インヴァイオレット)インスピレーションというのは、完全にピュアな形で思い浮かぶものなんだ。それはほとんど完全な形で登場して、自分にとって正しい、完璧に正しいものだという認識があるんだ。それには一切エクスキューズもなければファンタジーもない。“イエス”という認識があるだけだ。そして独自のクリエイティヴィティにとって正統派である形でそれを捉える。願わくは、俺がこのアルバムでやったことがまさにそれだといいね」と述べている。

リリース情報
シングル「Zeus in Chains」
配信中
https://SonyMusicJapan.lnk.to/SV_zic

アルバム『インヴァイオレット
2022/1/26 RELEASE(日本先行発売)
SICX 30133 / 2,750円(tax incl.)
※高品質Blu-spec CD2仕様、解説付、日本盤限定ボーナストラック収録

(出典 news.nicovideo.jp)