【公演】札幌交響楽団東京公演 2022.2月開催!


れ、事務局も同ホール内に設置されている。 1961年(昭和36年) 7月1日 - 札幌市民交響楽団として発足。 第1回定期演奏会を札幌市民会館で開催(荒谷正雄指揮)。 1962年(昭和37年) - 財団法人札幌交響楽団 となる。 1975年(昭和50年) - アメリカ/西ドイツ公演(ペーター・シュヴァルツ指揮)。
11キロバイト (1,338 語) - 2022年1月15日 (土) 04:37 (出典:Wikipedia)


お楽しみに ♪

北海道を拠点する“北の名門”札幌校交響楽団の東京公演が開催される(2022年2月8日サントリーホール)。

揮者は、当初予定されていたマティアス・バーメルトが、昨年11月29日に政府から発表された「オミクロン株に対する水際措置の強化」により、入国が叶わず、ユベール・スダーンに変更。これはこれで注目すべき顔合わせだと言えそうだ。

プログラムには、ベルリオーズの劇的交響曲ロミオとジュリエット』より『愛の場面』に、伊福部 昭の『ヴァイオリン管弦楽のための協奏風狂詩曲』&シューマン交響曲第2番が用意され、札幌交響楽団特有の瑞々しいハーモニーが楽しめそうだ。

伊福部作品に登場するソリストが、若手のホープ山根一仁(ヴァイオリン)というのにも注目したい。進境著しい山根と札幌交響楽団との相性やいかに、更にはダイナミック伊福部作品をどのように表現するのか興味津々。

公演概要
2月8日(火)サントリーホール 大ホール
札幌交響楽団 東京公演2022
https://www.sso.or.jp/concerts/2022/02/-tokyo-2022/

山根一仁ヴァイオリンKazuhito YAMANE, violin
2014年桐朋女子高等学校音楽科(共学)首席卒業。富岡萬、水野佐知香、原田幸一郎らに師事。同大学ソリスト・ディプロマ・コースを経て、15年よりドイツ国立ミュンヘン音楽演劇大学に留学。クリストフ・ポッペンに師事。
第79回日本音楽コンクール第1位および岩谷賞(聴衆賞)など5つの副賞受賞。第60回横浜文化賞文化・芸術奨励賞最年少受賞。12年岩谷時子音楽文化振興財団「Foundation for Youth賞」。15年青山音楽賞新人賞、第26回出光音楽賞受賞。第19回ホテルオークラ音楽賞受賞。明治安田QOL文化財団奨学生。
これまでにラザレフ、アレクセーエフ、秋山和慶、井上道義、大友直人、高関健、山田和樹らの指揮で、バーミンガム交響楽団ミュンヘン交響楽団プラハカメラータ、NHK交響楽団、東京交響楽団東京都交響楽団等、国内外のオーケストラと共演。

札幌交響楽団
札幌交響楽団1961年に発足し、2021年に創立60周年を迎えました。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は雄大な北海道にふさわしい魅力を放つオーケストラとして常に人気を集めています。2018年春から札響を率いるのはスイスの名指揮者マティアス・バーメルト。また、通算22年にわたり指揮者を務めてきた尾高忠明名誉音楽監督、広上淳一友情客演指揮者のほか、指揮者に松本宗利音とともに、オーケストラのさらなる充実と発展を目指します。2021年4月現在の団員数は、コンサートマスターを含めて73名。年間の公演回数は道内外で120回をこえます。海外においても2011年創立50年のヨーロッパツアーに続き、2015年には台湾4大都市での5公演を成功させました。札響は、常に多くの道民・市民に愛されるオーケストラを目指し、北海道から世界に発信する活動を展開しています。


(出典 news.nicovideo.jp)