【劇場アニメ】『犬王』(2022年初夏公開)のティザービジュアルが解禁!


犬王』(いぬおう)は、湯浅政明監督による日本の長編アニメーション映画。南北朝から室町期に活躍した能楽師・犬王に題材をとった古川日出男の『平家物語 犬王の巻』を原作としたミュージカルアニメで、サイエンスSARUが制作を務めた。現存する世界最古の舞台芸術と言われる"能楽"を題材に、湯浅政明が室町時代
20キロバイト (2,609 語) - 2021年12月6日 (月) 06:09 (出典:Wikipedia)


ミュージカル・アニメーション、来年の初夏の公開をお楽しみに ♪

 湯浅政明監督による劇場アニメーション『犬王』(2022年初夏公開)のティザービジュアルが解禁となった。本作は、室町時代の人々を熱狂させた実在の能楽師「犬王」から生まれた物語を、変幻自在のイマジネーションで描くミュージカルアニメーション。原作は「平家物語 犬王の巻」(著:古川日出男)、脚本はドラマ逃げるは恥だが役に立つ』などの野木亜紀子キャラクター原案は松本大洋、音楽は大友良英らが勢ぞろいしている。

【動画】アニメーション映画『犬王』特報

 異形の能楽師・犬王と、盲目の琵琶法師・友魚(ともな)。偶然にも運命の出会いを果たした2人が、時代や境遇をものともせずに無我夢中で自由自在に踊る姿は、「ここから始まるんだ。俺たちは」というキャッチコピーと共に、これまで常に斬新な世界観を作り上げてきた湯浅監督による、観る人の胸を熱くするような新たな物語の始まりを予感させる。

 ベネチア国際映画祭トロント国際映画祭、釜山国際映画祭などの海外映画祭、東京国際映画祭での上映に続き、オランダ「第51回ロッテルダム国際映画祭」でも上映決定。
Filmmakers in focus部門にて『犬王』だけでなく、今なお多くの支持を受けるテレビアニメ四畳半神話大系』や、映画『夜は短し歩けよ乙女』『きみと、波にのれたら』などの作品が特集上映される。

 また、海外での熱狂は映画祭にとどまらず、フランスでは2022年1月27日~30日に開催される「第49回アングレーム国際漫画祭」でのプレミア上映とアート展が発表された。
これまでに同漫画祭公式部門選出や特集展等複数参加し、フランスでも絶大な人気を誇る松本大洋による『犬王』キャラクターデザインの原画が世界で初めて展示される。
アングレーム国際漫画祭は、1974年よりフランス南西部アングレーム市で行われているヨーロッパ最大の漫画祭のひとつで、漫画におけるカンヌと言われており、日本映画プレミア上映とアート展が併催されるのは初となる。



湯浅政明監督による劇場アニメーション『犬王』(2022年初夏公開)のティザービジュアル

(出典 news.nicovideo.jp)