【那須】最旬食スポット5選 !


那須(なす)は、栃木県北東部、那珂川上流一帯の地域名。 那須地域は、おおよそ旧那須郡を指す。現在の行政区画ではおおよそ大田原市、那須塩原市(旧黒磯市・西那須野町・塩原町の新設合併により発足)、那須烏山市(旧烏山町・南那須町の新設合併により発足)、那須郡(那須町、那珂川町)にあたる。 古代には那須
4キロバイト (469 語) - 2020年9月21日 (月) 12:11  (出典:Wikipedia) 


行ったことがないのに、初夏の那須は爽やかなイメージがあります。
よく、ドラマの舞台になるからですかね~♪

雄大な山々と清浄な空気に包まれ、古くから日本有数のリゾート地として名を馳せる那須。
ここ数年、高感度な
カフェショップオープンが相次ぎ、新たなカルチャーの発信地として注目を集めています。
今回は、地元の人も足繁く通う旬なスポットをご紹介!


 那須の“おいしい”がひしめく複合施設「チャウス」
  
まずは
那須塩原市、“裏那須”とも呼ばれる黒磯から。
黒磯駅
前から続く西通りにはグルメライフスタイル、アートなど多彩なジャンルのインディペンデントショップが続々誕生し、お洒落タウンとして話題を呼んでいます。

そんな裏那須
エリアアイコン的存在が、“那須の大きな食卓”というコンセプトのもと、マルシェテーブルゲストハウスで構成される「Chus(チャウス)」。
家具店として使われていた古い建物を
リノベーションして2015年オープン
店名の由来は、那須連山のひとつである茶臼岳(ちゃうすだけ)。
 
1階の「
MARCHE(直売所)」には那須産の生鮮食品、お米、調味料、さらには目利きのスタッフが選りすぐった日本各地の“おいしいもの”が勢ぞろい。
野菜や果物は近隣の生産者から毎日届けられるため鮮度の良さはお墨付きです。 
 
その先にあるのが、地元食材を
メインに使用した料理を提供する「TABLE(ダイニング)」。
元倉庫という建物を巧みに活かした空間は天井が高く、開放感にあふれます。
窓から差し込むやわらかな光が心地良さを演出。

 
シーズンは日光、四代目徳次郎の天然氷を使ったかき氷(1,320円・税込)が登場。
氷は雪のように繊細でふわふわ。
儚く溶けていく口溶けの良さは格別そのものです。
栃木産とちおとめを用いた自家製
シロップは、酸味と甘味の瑞々しさが印象的。
まろやかな生
クリームとの魅惑のコンビネーションを心ゆくまで堪能したいところ。

チャウス
住所栃木県那須塩原市高砂町6-3
電話:0287-74-5156
営業時間:8:00〜
21:00
定休日:第2木曜日
URLhttps://chus-nasu.com


NYスタイルのピザスタンド「マッドペロスピザ」
 
しっかり食事したい時はもちろん、小腹が空いた時にもオススメなのがピザ専門店「
MAD PERROS PIZZA(マッドペロスピザ)」。
“海外の
ストリートにあるようなピザスタンド”を表現した店内の壁画はイタリアアーティストマルコ・オッジャン氏によるもの。
 
ホールピザは直径50cmと30cmを用意。50cmを8つにカットした1ピースは「本日の4種類」からセレクト可能です。
ペパロニ
サラミとトマトトッピングされた「ペパロニサラミ」(500円・税込)は、イタリア産のアジアーゴチーズのコクと深みが秀逸。栃木県産小麦を使用した生地は薄めながら、もっちりした力強い弾力。
アメリカ
ンな見た目とは裏腹に、素材の良さが際立つ洗練された味わい。

 マッドペロスピザ
住所栃木県那須塩原市大黒町1-1
電話:0120-503-430
営業時間:11:30〜
20:00(L.O.19:30
定休日水曜日
URLhttps://www.madperros.com/#section-home


カフェブームの先駆け「1988 CAFE SHOZO」
 
個性的なお店が集まり、新たな文化が発信され、今や地元だけでなく遠方からも多くの人が訪れる黒磯。
街と人をつないだ原点というべきが「
1988 CAFE SHOZO(カフェショーゾー)」です。

“黒磯を旅先に選ばれる街にしたい”という思いを込め、黒磯出身の菊地省三さんが古い
アパートを改装し、このカフェオープンしたのは1988年のこと。
今でこそ
一般化された「リノベーション」という概念ですが、当時としては実に斬新な試みだったのだとか。
古い建材などを使った手づくりの空間は、後続の
カフェに大きな影響を与え、日本におけるカフェブームの先駆け的存在という呼び声も。
 
30年以上という長き時を積み重ねてきた店内を彩るのは、色や形、質感が異なる椅子やテーブル
それぞれが絶妙な
バランスで配置されていて、全体に統一感をもたらしています。
陽の光と流れる
BGMがゆるやかで、居心地の良さもひとしお
 
ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れる「森のブレンド」(590円・税込)は口当たりがよく、柔らかな苦味と酸味。
隠れ家のような空間で
ゆっくりと読書。
そんな時間を
コーヒーの香りがさらに豊かにしてくれそうです。

1988 CAFE SHOZO
住所栃木県那須塩原市高砂町6-6
電話:0287-63-9833
営業時間:11:00〜1
8:30(L.O 18:00
定休日:不定休
URLhttp://www.shozo.co.jp/top.html


農薬・化学肥料不使用の野菜が並ぶ「きくち農園無人販売所」

 
CAFE SHOZO」を訪れた後にぜひ立ち寄りたいのが隣接する「きくち農園無人販売所」。
栃木県・大田原市の畑で農薬や化学肥料に頼らずに育てられた野菜が並びます。
従来の無人販売所の
イメージを覆すようなポップな佇まいも必見。

“食べることが何よりの幸せ”という菊池夫妻がつくる野菜は、色鮮やかで食感、風味ともに格別。
素材そのものの味が濃く、
サラダグリルなどシンプルな料理で威力を発揮してくれること間違いなし。

きくち農園無人販売所
住所栃木県那須塩原市高砂町6-7
URLhttp://www.kikuchi-farm.com


2020年に誕生した、那須の新名所「GOOD NEWS
 
黒磯
エリアから車で15分ほど、那須高原の一角に昨年登場した「GOOD NEWS」はカフェギャラリー、菓子工房が集まる複合施設。東北自動車道・那須インターから5分とアクセス至便なロケーションも魅力です。
 
SOFTCREAM STAND」は那須高原にある森林ノ牧場で人気のソフトクリームジャージー牛乳を販売するショップ
新鮮な生乳から作られた
ヨーグルトや発酵バターなど、お土産にピッタリなアイテムもそろいます。
 
しぼりたての低温殺菌牛乳を
100%使用したソフトクリーム(450円・税込)は、芳醇なコクがありながら後味すっきり。
プラス
50円トッピング可能なキャラメルソースのビター感とも見事なハーモニーに。

ソフトクリーム スタンド
住所栃木県那須郡那須町高久乙2905-25
電話:0287-73-5190
営業時間:10:00~
16:00
定休日:不定休
URLhttps://www.shinrinno.jp
 
 
那須の新銘菓として知られ、お取り寄せでも人気の焼き菓子「バターのいとこ」のカフェ
つくりたてを味わえるほか、ここでしか食べられない
オリジナルメニューも用意しています。

バターのいとこ(3枚入 864円/税込) 
バターの香り立つゴーフル生地で濃厚なミルクジャムサンド。“ふわっ・シャリッ・とろっ”という食感のグラデーションはクセになる感覚です。

ミルクジャムに使われるのは無脂肪乳。
通常、牛乳から
バターを作る際にバターとなるのはわずか5%ほど。
その残りのほとんどが無脂肪乳となり、需要の低さから、脱脂粉乳として安価に扱われるという状況にあったのだそう。
そんな無脂肪乳の価値を高められたら・・・という那須の酪農家の思いから誕生したのがこの「
バターのいとこ」なのです。
おいしいだけでなく、地域社会の課題解決を意識して作られた、
サステナブルスイーツであることも特筆すべきところ。

バターのいとこカフェ
住所栃木県那須郡那須町高久乙2905-25
電話:0287-62-2100
営業時間:10:00〜
16:00
定休日:不定休
URLhttps://butternoitoko.com/




(出典 news.nicovideo.jp)